蜜柑の木の家 外壁補修

修理・補修・点検サイディング

蜜柑の木の家は、外壁補修でご依頼いただきました。
車のブレーキとアクセルを踏み間違え、家の前にあった自転車が外壁にぶつかり傷がついてしまったとのことです。
11月5日(金)に工事に伺いましたので、その様子をご紹介いたします。

早速ですが、右から左へと外壁を剥がして、新たな材を張ります。

一番左側と2番目の外壁の色が若干違いますよね。
建てた当初から10年以上経過しており、同一メーカーの同じシリーズのガルバリウムのサイディングを選択しても色が変わってしまっています。
お客様にはご了承をいただいて施工いたしました。
ある程度年数が経つと、同じ材を用意することが厳しくなることが一部補修時の難点でもあります。
当時、担当してくれた板金屋さんは高齢ですでにリタイア。
今回は別の板金屋さんに依頼しました。
高齢の職人さんはリタイアし、若い人は職人さんになりたがらず、職人さん不足は建設業界の大きな課題です。
職人さんって、格好いいと思うんですけどね。
これからどうなってしまうんでしょう…。

窓やヒサシは切り欠いて納めないといけません。

前任の方がどのように張っていたのかを考え、読みとりながら作業をされていたのが印象的です。
若い職人さんは、きびきびしていて、見ていても気持ちが良いですね。

工事終了後の様子は後日アップ予定ですので、どうぞお楽しみに。