奈良町の家 さいたま市 お風呂場リフォーム事例

リフォームさいたま市奈良町の家

■リフォーム概要
今から10年ほど前、中古住宅を購入してリフォームをしたさいたま市奈良町の家。
盟章建設は、中古住宅を探すところからお手伝いさせていただきました。
当時で築10年ほどだったので、現在では築20年ほどになります。
お風呂場を一新したいというご相談で、今回お風呂場リフォームに携わらせていただきました。

水回りは毎日使う場所ということで、出来るだけ短期(5日)で終わらせられるように作業工程を考慮して行いました。

5月16日(月)は解体です。

在来工法のお風呂場で、床や壁がタイル張りだったり浴槽が埋め込みのものだと解体時の振動や音のストレスなどもあります。
しかし今回はユニットバスからユニットバスへの交換だったため、そのような問題もさほどなく、スムーズに解体出来ました。
また、もともと入っていたメーカーと同じメーカーのユニットバスを採用したこともあり、出入口の位置も変わらずに洗面所の壁もいじる必要もなく、被害は最小限度で留められました。

窓上にあった換気扇は、ユニットバスの高さを考慮してダクトの位置を変更しました。

5月17日(火)は電気関係の処理と給水・給湯・排水管の位置のやり直しを行いました。

壁の断熱材は傷んでおらず、そのまま作業を進めます。

5月18日(水)はユニットバスの組み立てと水道配管の接続を行いました。

もとのユニットバスよりも天井が高かったので高さ調整と、出窓の額縁周りの調整も。

5月19日(木)は大工さんの木工事と電気屋さんの電源接続を行いました。

出入り口の額縁が入る前に枠の処理を行います。

5月20日(金)はクロス屋さんのクロス張替えと床の張り替えを行いました。

壁・天井はクロス張りです。

スピーディに作業を行い、予定通り5日で仕上がりました!

洗面所の洗面台は購入当時のリフォームで作った、大工さんの造作。

作ってから10年ほど経っていますが年数が経っている感じはせず、逆に木が馴染んでいますよね。
ちなみに鏡と枠はご主人作。
シンプルだけど納まりがGood!
下の棚も手前に引っ張りだせるように作ったのだとか。
暮らす中での不便さは住まい手さんが一番わかっていると思うので、それを自分たちで解決できたらより暮らしやすくなるでしょう。
このご家族のように、住みながら手を加えていく、そんな家づくりをしてほしいですね。

5月21日(土)は最終確認にご自宅へ伺いました。

お客様からは「普段はろくに口もきかない息子さんが、今までのお風呂より大きくなったので、足を伸ばせて入れて喜んでいます!天井も高くなってゆったり感じられていいですね!」との嬉しいお言葉をいただきました。
そして帰りに宮崎の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」をいただきました。
ありがとうございます!

お客様には自宅でのお風呂は3日間我慢していただけたこともあって、予定通りに工事を終えることができました。
この度はご依頼ありがとうございました。