■概要
お客さまは、60代のご夫婦と息子さんの3人暮らしのご家族。
老後の暮らし方を模索していた時期に「60歳で家をつくる」勉強会に参加していただいた方です。
田舎暮らしや住み替えなどを検討した結果、「今の家を建て替える」という選択をされました。
60代ということもあり、これからのライフプランをファイナンシャルプランナーさんとともにしっかりと立てた上で、ご予算に合った設計を行って、老後の家づくりがスタートしました。
4月20日(火)は白幡の家の現場打ち合わせを行いました。
今回は、お客様、設計者さん、協力業者さんとで設備の位置や仕様など、図面ではわかりにくい部分を現場で確認・判断をしていただきました。
配線工事の前に、この場所にスイッチ、コンセントやガス栓はここに、と
それぞれの場所をお客様に確認していただいている風景。
奥の帽子を被っているのが設計者の福田さん
右側の作業着を着ている方が電気屋さんの坂口さん
そして、左側の女性がお客様
各場所で説明・確認を行っていきます。
配線工事を先行して行うと、スイッチやコンセントなどの位置変更が難しく、作業面でも費用面でも大きな負担となってしまいます。
より負担が少ない状況で確認作業を行えば、お客様も我々も安心です。
家づくりに関わる業者さんが集まりました。
左手前から棟梁の鈴木さん、水道屋さんの石川さん、福田さん、坂口さん、お客様。
そして右奥にいるのはガス屋さんです。
カメラ目線キメッキメの鈴木さんがいい味出してますね(笑)
このように初期段階で現場での打ち合わせをしています。
家を建てた後も困った際に相談しやすい関係を築いていただけるよう、
また長いお付き合いにもなるので、それぞれの業者さんとの顔合わせは大切と考えます。
特に、電気、水道、ガスは生活に直結しますからね。
次回は外壁下地とバルコニー防水を行います。