5月12日(水)はご近所さんから修繕相談を受け、工事前の調査をしてきました。
修繕箇所は複数あり、まずは玄関のドアクローザー。
中央の丸い部分から油圧のオイルが漏れていて、触ると手がベタベタに。
そろそろ寿命でしょうかね。
続いて、玄関キー
昔ながらのU-9(ユーナイン)タイプから、現在主流のディンプルタイプに変更したいとの事でした。
U-9タイプは、以前ピッキングによる鍵の解錠が問題になっていましたね。
ちなみに髙橋家もU-9タイプのままです。
お次は、玄関ドアの内側にあるポスト口。
内側のプラスチック部分が破損していて、ご自身でアクリル板を加工してで対応されていましたが、元どおりにならない?という相談を受けました。
こちらは駐車場の入り口。
ブロックが破損していたので、新しいブロックに積み替える提案をしました。
室内の建具も。
ドアの面材はプリント合板で、経年劣化による糊の剥がれが原因です。
触るとパリパリ割れて落ちてしまいます。
プリントの張り替えを提案し、表面の面材を張り替えて対応する予定です。
最後、玄関ドアです。
玄関戸に関わる修繕で、ドアクローザー、シリンダー、ポスト口と諸々作業が発生しています。
まとめるとそれなりの費用が掛かってしまいます。
ならば、玄関ドアの交換もありと提案しようと考えています。
現在の玄関ドアは安全対策だけでなく、断熱性能もとても良くなっています。
今回のお宅は玄関が西向きのため、夏場には西日を受けてかなり熱くなってしまいます。
家全体の断熱性能にもかかわってきますからね。
次回は工事に入ります。