■概要
お客さまは、60代のご夫婦と息子さんの3人暮らしのご家族。
老後の暮らし方を模索していた時期に「60歳で家をつくる」勉強会に参加していただいた方です。
田舎暮らしや住み替えなどを検討した結果、「今の家を建て替える」という選択をされました。
60代ということもあり、これからのライフプランをファイナンシャルプランナーさんとともにしっかりと立てた上で、ご予算に合った設計を行って、老後の家づくりがスタートしました。
6月2日(水)は、さいたま市白幡の家の塗装仕上げ工事をしましたので、その様子をお伝えします。
外壁モルタルの中塗り後、仕上げ塗りをする間に軒天の塗装仕上げを行いました。
外壁を汚さないために、外壁が仕上がる前に軒天も合わせて工事を行います。
軒天のパテ処理を行っています。
ビス頭の穴が出ているので、パテを使用して穴を埋めます。
続いて、ジョイントコークで目地処理。
パネルのカット部分は、なるべく目立たないようにカットをします。
しかし、より目地を目立たせないようシーリング処理を行います。
最後にローラーを使ってペンキを塗り、仕上げます。
軒天のスリット(銀色の穴の開いているもの)が空気の通気口です。
この通気口があれば、外壁の中も小屋裏も空気の流れが作られて、空気の入れ替えはバッチリ!
今回の塗装工事も、無事に終えることができました。
今後もさいたま市白幡の家の状況を随時お知らせしていきます。