こんなに綺麗なところなのに

キャンプキャンプ記録

先日のキャンプ記事の続きです。

5月29日、30日。
場所は埼玉県寄居町荒川の河原の野営地。

地元のキャンパーさんが楽しんでいる場所に、今回初めて行ってみました。

写真は川下の様子。
鉄橋もあり、ロケーションは最高。
キャンプ場ではなく、野営地なので、トイレや水道はありません。

川を覗いてみると小魚がいました。

水が綺麗な証拠ですね。
クチボソかハヤの子供かな?

川は綺麗なのに…ゴミや焚き逃げ跡(焚き火やBBQの後始末をせずに放置していく)が。。。

キャンパーさんたちは、ボランティアで落ちているゴミを黙々と片付けます。
「綺麗にしておけば汚す人は出てこないよね」というスタンスでゴミ拾いをしているとのこと。

私も落ちているゴミを拾い、炊き逃げ跡をかたづけました。

袋には、タバコの吸い殻、お酒の瓶、薪の炭などが入っています。
石をカマドのように組んでおくと、またBBQをする人が出てくるので崩したりと、やらない人の代わりに綺麗にしてきました。

水辺には燃えて黒くなった木の根。

火をつけられないように、わざと水に浸けて対処してくれています。
きっと山から持ってきて燃やして薪替わりにしたのでしょうね。

野営地でこんな旗を発見。

「きたときよりも美しく」
みんながこのモットーで楽しめたら、綺麗を保てるのになぁ…と思います。

ゴミが落ちていたら、気づいた人が片付けて綺麗にしていきましょう!
次回はメインのキャンプについて綴ります。