シングルバーナー改造

キャンプ道具改造&メンテ

キャンプで使用するシングルバーナーを扱いやすくするために、少し手を加えました。

シングルバーナーとはこんなもの。

簡単に火をつけられ、キャンプ時の料理やお湯を沸かす際に重宝するアイテムです。
左側にガスボンベを装着して、右側の三角のつまみを回すと火がつきます。

今回の作業は3つ。
①ゴトクの熱対策。
 ゴトクと脚が一体となっており、このゴトクが輻射熱でかなり熱くなるため火傷してしまうため。
②点火プラグの装着。
 既設のもは奥にあるので使いにくい。
③風防装着。
 風の影響を受けやすく、火が乱れるため。

まずは①から作業をしていきます。

チューブはそのままだと入りにくいため、チューブ内にアルコールジェルを流し込みます。

流し込んだら、脚に通していきます。

ポイントは、「押し込み」。

鋭角部分も綺麗に装着できました。

チューブを4つの脚すべてに装着完了!

これで、移動をする際に脚を持っても火傷せず安心です。

続いて②の作業に移ります。

まずは、点火プラグを装着します。

つまみを外して

点火プラグを通し、つまみは戻します。

③の風防をガスの出口につけました。

風防単体はこんな感じ。

作業が終わり、上に網を乗せてみました。

火も安定して、網全体に熱が伝わり、より使いやすくなりました!

SOTOのシングルバーナーの良さは、コンパクトで持ち運びがしやすいところ。

また、シンプルなデザインも飽きのこないカッコよさ。

道具をバージョンアップさせていくのも、キャンプの楽しみの一つですね。
また、道具を改造したらブログにまとめます。

次回のキャンプブログを、どうぞお楽しみに!