南町の家 蕨市 3階建鉄骨ALC構造のリフォーム事例 二期工事

リフォーム蕨市南町の家

■リフォームの概要
築30年、3階建鉄骨ALC構造のリフォームの蕨市南町の家。
60〜70代の独身3兄弟で住まわれており、終活の要素も含めてのリフォームです。

蕨市南町の家、今回は12月13日(月)に行った二期工事の様子をご紹介いたします。

まずは、3Fの一部屋。
荷物置き場にしていた部屋を仕上げていきます。

3Fということもあり、眺めが良いんですよ。
インナーサッシはまだ付いていない状態です。
写真はクロスを張っているところを撮らせていただきました。

オーナーさんは、ご高齢ということもありバリアフリー化したり、温熱(インナーサッシ、断熱補強)などに予算をかけたいとのことで、クロスは、普段盟章建設で使っている和紙、漆喰、珪藻土などではなく、シンプルなもの、建具はメーカーさんのものを採用しています。
しかし、2Fリビングの床のみ、過ごす時間が長いのでヒノキの無垢材を採用させていただいております。
足触り、肌触り、転んでも痛みが少ないなど無垢材の方が柔らかいので、その部分はご理解いただきました。

2Fホールにある洗面ボールを付け替えています。

あえてトイレの中に手洗いは付けず外に付けると、トイレ空間が広くなるのと、サッと手を洗いたいときに便利です。
また、ホールの部分にあるので、既製品の洗面化粧台はデザイン的に合わない気がしたので、造作の洗面台を作らせていただきました。

洗面台下はオープンにして、タオル掛けを付けます。

寸法を測ろうとメジャーを取り出す職人さん。
(ちなみに見えている床はヒノキの無垢材です…!)

蕨市南町の家、いよいよお引き渡しです。