「日本単独野営協会 埼玉支部イベント その1」という記事の続きになります。
参加者の方と交流し、使っている道具を撮影させていただきました。
焚き火台なのですが、金属加工の仕事をされている方で、なんと自作したそうです。
「上部と背面は閉鎖されているので、熱が正面にきて冬キャンプには良いんですよ!」
「脚が取り外せたら、持ち運びも容易でなお良かったですね!」とお話させていただきました。
上には鉄板や調理機器を乗せて調理も出来ますし、とても便利だと思いました。
こちらもオリジナルの薪ストーブです。
コンパクトですし、正面の蓋はスライドで開閉するタイプで使い勝手が良さそう。
「煙突が太いので、よく燃えて薪の消費が捗ります(笑)」とお話ししてくださいました。
やはり、共通の趣味同士での話は盛り上がりますよね!
私も3種の薪(広葉樹・針葉樹・庭木のえだ)を持っていき、薪ストーブで暖を取りました。
夜は、薪ストーブの上に網を敷いて豆餅を炙って、モツ煮に入れて美味しくいただきました。
ご近所のテントの方に豆餅を差し入れしたら、焼酎をいただいたり。
物々交換も楽しみました。
翌朝に温度計を見ると、外はマイナス3.5度、中はマイナス1.2度。
マイナス!?と驚かれるかもしれませんが、これでもまだ快適なんですよ。
耐熱性の高い寝袋に助けられています!
解散式前の様子。
駐車場に集まって、挨拶をしたり、集合写真も撮ったりしました。
野営場は皆の場所。
一人一人が無理のない範囲でゴミ拾い、焚き火の跡をかたせば、綺麗をキープできます。
自分たちが楽しむため、キャンプ地を守り続けるためにも、来た時よりも綺麗にして帰れるといいですよね。
コロナ禍ではありましたが、距離を取りつつ交流したりそれぞれが思い思いに楽しめたイベントとなりました。
お疲れさまでした!