前回基礎工事を終えた文蔵の家。
ついに上棟です!!!
ご覧の通り、建築現場までのアプローチがかなり狭い場所。
電線の位置も絶妙に差し障りあり。
ということで、ピタゴラスという特別なレッカー車を入れての作業になりました。
柱を搬入していきます。
仮置きが難しい状況なので、少しずつそのとき必要な分だけを運び込み。
今回はお久しぶりの大工さんに作業をお願いしています!
建て方を専門にしている『建て方屋さん』を集めてもらいました。
パワーもあるし手慣れているので作業が早い早い!!
レッカーはほぼ使わずに手で材料を持ち上げて組んでいきます。
かっこいい…!
搬入された資材はこちら。
ときがわの杉がメインです。
埼玉県産の材を使うのが僕たちのこだわり。
こちらは下げ振りという道具。
柱が斜めになっていないか確認します。
2階の室内とロフトです。
屋根には垂木を流します。
この上に野地板を張れば雨もしのげる状態に。
1日でこの仕上がり!
大工さん1人、建て方さん4人、レッカーさん1人の精鋭6名ワンチーム。
丁寧で素早い作業をありがとうございました!
そして上棟おめでとうございます!!
次号に続く。