■概要
お客さまは、60代のご夫婦と息子さんの3人暮らしのご家族。
老後の暮らし方を模索していた時期に「60歳で家をつくる」勉強会に参加していただいた方です。
田舎暮らしや住み替えなどを検討した結果、「今の家を建て替える」という選択をされました。
60代ということもあり、これからのライフプランをファイナンシャルプランナーさんとともにしっかりと立てた上で、ご予算に合った設計を行って、老後の家づくりがスタートしました。
2月8日の記事に引き続き、今回は地盤調査を行ったことについてお伝えします。
2月15日(月)に、さいたま市白幡の家の地盤調査を行ってきました。
調査会社は、盟章建設の提携会社であるアースレイズさん。
アースレイズさんの地盤調査は、「スウェーデン式サウンディング試験」に併せて「ハンドオーガーボーリング調査」の2種行います。
「スウェーデン式サウンディング試験」は、土の硬軟の算出には有効な方法。しかし、詳細な土質の解析がしにくい。
「ハンドオーガーボーリング調査」は、従来のボーリング調査よりもリーズナブルで的確に地質状態を確認できる。
地表から5m下の土を採取して種類・含水比なども含めて詳細に調査できる。
※通常「スウェーデン式サウンディング試験」のみが一般的。
さて、気になる調査結果は…建物の改良工事をしなくても問題ないという結果が出ました。
適切な解析結果から、過剰な地盤改良工事を防ぐことができ、無駄な費用も抑えられました。
アースレイズさんは地盤保証も利用できるので、不具合が起きた場合も安心です。
いつも本来あるべき適正な地盤調査・解析を行ってくださるアースレイズさん、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします!
こちらの現場は、引き続きブログにて状況をお伝えしていきます。
次回もお楽しみに。