■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。
上棟後、12月20日(火)〜28日(水)は骨組みを固めて、屋根工事を行いました。
室内側から屋根面はこのような感じ。
垂木を架け渡し、野地板(屋根材の下地)を張り、その上に直接ルーフィング(防水シート)を張ります。
垂木の下にタイベックシルバーを張り、熱を反射する通気層を作っています。
この後に断熱材(セルロースファイバー)を吹き付けます。
骨組みがまとまり、現場にサッシが搬入されました。
こちらの場所はユニットバス周り。
タカラスタンダードさんのバスを入れるので、担当者の方がいらして墨出しをしながら納まりを確認中。
床下の掃除をする大工さん。
基礎断熱なので、立ち上がり部分と底盤、立ち上がりの上に断熱材を施工しています。
屋根はこのような感じになっています。
野地板とルーフィングが張り上がりました。
屋根材の作業は年明けとなるため、ルーフィングが飛ばされないように板で仮止めしています。
角度を変えて撮影。
本郷町の家はZEH仕様で、太陽光パネル8.2kWと太陽熱温水器が屋根に乗ります。
以上が骨組み工事と屋根工事のご紹介でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。