本郷町の家 さいたま市 新築事例 屋根工事・造作工事

新築さいたま市本郷町の家

■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。

太陽光パネルの設置を終え、4月6日(木)は現場確認へ行きました。

こちらは東面の屋根ですが、西面にも載せています。

容量は8.2kWと一般住宅にしては多く、載せる面積も屋根いっぱいいっぱい。
作業するにも歩く場所が少なく、少々大変でした。

太陽熱温水器も組み上がりました。

直射日光が当たっていると、真空管が空焚き状態になり本体が故障してしまいます。
そのため、ブルーシートをかけて日陰を作っています。

内部では造作関係が進んでおり、キャットウォークには手すりもつきました。

上からボルトで吊る作業が残っていますが、形としてはこれが完成形です。

書斎スペースを予定していた場所は納戸に。

上部は収納でき、下部は後日ハンガーパイプが付いてクローゼットとして使用できます。
側板や枕棚は埼玉県産材を使っています!

押入れは中段がつきました。

オープンな使い方を希望されているので、建具はつけず、また壁は板張りではなくクロスを張ります。

こちらは吹き抜け周り。

吹き抜け周りには棚を設置して、本やCDなどが整理できるようになっています。
どう使いたいか?どんなものを所持しているか?をお客様と話して、まとまったことを形に。
いる、いらないの再確認は現場の作業が進むごとに決めて、臨機応変に対応しています。

以上が屋根と造作工事の様子でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。