■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。
4月7日(金)に屋根工事を終え、足場を外しました。
足場が外れるとスッキリしますよね。
太陽光パネルを載せた際の家全体のフォルムを気にされる方がいらっしゃるものの下からだとほぼ見えないので、そこまで気にすることはないと思います…!
内部では建具屋さんが和室の押入れの寸法取りをしています。
開口部を広くしたいとのご要望で、建具は3枚に。
ちなみに建具は杉の突板合板を板襖で仕上げる話でまとまりました。
現在、建具制作の準備に入っています。
外部では、左官屋さんが基礎周りの下地処理。
玄関の土間はモルタル仕上げ。
最後の押さえ(化粧)をしている様子。
13日(木)から東京電力さんの受電作業に入れるよう、先行してクロス屋さんがクロスを張っています。
場所ごとに張るクロスも変わるので、どこに見切りをつけるかを決めるために設計の田口さんにも来ていただいて打合せをしました。
方向性も決まり、大工さんとクロス屋さんに共有をして作業を進めていきます。
以上が内部・外部工事の様子でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。