■概要
私が理事を務めています（一社）埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。

4月27日（木）は、太陽光パネルと太陽熱温水器を使える状態にするために配線、配管、室内機器の取り付けを行いました。

まずは、外部に太陽光発電のパワーコンディショナーと蓄電池をセッティング。

屋根上に設置した太陽光パネルで発電した電力をパワーコンディショナーで家庭で使用できる電力に変換し、蓄電池に溜めておきます。

セッティングを終え、室内の太陽光発電確認モニターとの接続に移ります。

現状、仮設定で発電・作動状況の確認ができるようになっています。
今後、Wi-Fiの通信環境が整ってから本設定をします。

太陽熱温水器と給湯器を接続する作業も行います。

左が給湯器、右がスカイブレンダー。
太陽熱温水器で出来たお湯が適温よりも高い場合にスカイブレンダーで適温にします。
適温ならお風呂などにそのまま供給、適温よりも低ければガスで温めてから供給する仕組みです。

以上が太陽光発電・太陽熱温水器の接続の様子でした。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。