■概要
私が理事を務めています(一社)埼玉いえ・まち再生会議へ「終の住処を建てたい」とのご相談をいただきました。
これまで何社かに相談されており、なかなか上手く事が進まなかったようです。
様々なご縁があって、ラフプランは埼玉いえ・まち再生会議理事の小山さん、実施設計はARU田口設計工房の田口さん、施工は盟章建設として携わらせていただくこととなりました。
ベースコンクリートが乾燥し、11月4日(金)は立ち上がりコンクリートの打設を行いました。
特にベースと立ち上がりの打ち継ぎ部分では、その隙間からの水の浸入を受けることがあります。
止水対策として、コーキング状の止水材(中央の黒いもの)を入れています。
今回使用した止水材です。
型枠に立ち上がりのコンクリートを打設しています。
外周部室内側には、断熱材(水色のもの)を入れています。
床下空間も室内空間の一つと考えて、基礎のコンクリート自体を断熱材で覆う基礎断熱工法を採用しています。
基礎断熱は、床下に断熱材を入れる床断熱よりも気密性が高く、暖かい住宅を作るのに最適です。
立ち上がりコンクリートの打設は以上です。
本郷町の家の状況は随時お伝えします。