■リフォーム概要
今回お伺いしたのは、川越市で8年前に盟章建設が二世帯住宅として建てさせていただいたお宅です。
ご両親は数年間名古屋に住んでいましたが、今年こちらに戻ってくることになりました。
そこで、6月21日(水)にお伺いし、エアコンについてご相談をいただきました。
名古屋で購入したエアコンを移設することで引っ越し業者に依頼していましたが、いざ取付となった段階で業者から「取り付けられない」と断られたとのこと。
そこでエアコンの取り付け場所や穴の位置について、現地で確認し対応策を検討しました。
建物を傷つけずに対応する方法を模索し、室内機の設置に工夫を凝らし対応策を見つけました。
今後、エアコンを買い替える可能性もあるため、その際にも同様の課題が発生するでしょう。
経験豊富なエアコン専門業者であれば、手を加えることで対応できると判断しています。
取り付け作業まで行い、既存の穴の位置を維持したまま対応完了です。
外部の様子です。
2階の室外機と室内機のセットアップです。
それぞれの位置で工夫を施しました。
2階の室外機。配管を接続しています。
2階で圧力をかけているところです。
1階で圧力をかけて洗浄しています。
真空状態を確認しています。2階はデジタル表示ですが、こちらはアナログです。
真空状態を作った後、エアコン用ガスの充填を行っています。
1階のガスが不足していたため、補充しています。
以前はオゾン層に害を及ぼす可能性があるR-30ガスが使われていましたが、現在は影響のないR-32ガスが使用されています。
1階の室内機の設置です。
配管は見えないように綺麗に仕上げました。
本日の作業は無事完了です。
携わってくれた皆さん、お疲れ様でした。
この度はご依頼ありがとうございました。