盟章建設のリフォーム現場での出来事。
解体中に分電盤を確認してみると…
なんと、ネズミによる被害を複数箇所に発見しました。
電線がかじられ、ケーブル皮膜も食いちぎられています。
この銅線が見えている状態ですと、漏電により火災を招く原因にもなり得ます。
分電盤なんか普段は見ない場所ですので、気づいてないところで問題が起きている可能性も。
なぜ、ネズミは電線をかじるのか…?
それは、伸び続ける歯を削るため。
ネズミの前歯は1週間に2.1~2.8mmのペースで伸び続けます。
削らないと、エサが食べられなくなるので硬いものをかじって歯を削るんだとか。
だからって電線はやめていただきたいのですが…。
夜になると天井などからネズミが動く音がする、昔ネズミを見たことがある、などネズミの気配を感じているご家庭は、電気関係のメンテナンスをする際に合わせて確認してもらうといいかもしれません!