11月18日に指扇公民館で開催された木工教室のお手伝いに参加してきました!
夏には日進公民館での木工教室が恒例になっています。
そちらは夏休みの宿題の関係で毎年大賑わいになるのですが、今回は宿題関係なく、自主的に集まってくださったみなさん。
ワイワイというよりは、モクモクと。
少数精鋭で木工細工を楽しんできました。
今回は2週に渡るSDGsに絡めた企画の第二弾。
一週間前には第一弾の開催があり、焚き火仲間の中山さんが講師として参加されました。
このブログで何度も取り上げていますが、中山さんは元南極越冬隊。
ゴミはすべて持ち帰るのが、南極のルール。
転じて、環境に配慮したごみ処理方法などをお話されたんだとか。
中山さんの第一弾を受けて、第二弾は地域の材で家を作ることが環境に及ぼす良い影響についてのお話と、家づくりの際に出た端材を利用した、「無駄のない」木工教室をやらせてもらいました。
子供たちに向かって何やら真剣に技を伝授しているのは、いつも木工教室を手伝ってくださっている棟梁、常山さん。
実は大人の木工教室も開講中。
「こういうものが作りたい!」と言うと、常山さんご指導のもと自分で作らせてもらえます。
作るものは、家具でもなんでも実際に使えるレベル。
子供たち向けの木工教室ももちろん楽しいのですが、大人同士で達成感を共有するというのはまた格別なんだとか。
興味のある!という方はぜひご連絡ください!!
一方、子供たちの自由な発想には驚かされます。
ケガだけしないように見守りながら、のこぎりにも自分で挑戦。
あまり手出し口出しはしません。
まずは見よう見まねでやってみる。
何ができるかよりも、親子で楽しい時間を共有することに意義がある!
みなさんもぜひ、お近くの木工教室に遊びに来てください!