■リフォームの概要
今から約19年前、Hiro 空創舎 一級建築士事務所の小林さんが設計、盟章建設で施工させていただいた大原の家。
これまでに外装のメンテナンスはしていましたが、水回りがくたびれてきたこと、在宅時間が長くなり家への想いが変わってきたとのことで、お風呂場とキッチンのリフォームをすることとなりました。
3月3日(木)は、現況確認をしにご自宅へ伺いました。
まずはお風呂場・洗面脱衣室です。
洗面脱衣室は勾配天井という事もあり、お気に入りの板張りの壁はこのまま使いたいとのご要望。
影響範囲を最小限に済ませるため、施工業者さんに現地調査をしていただきました。
ユニットバスは同じメーカー・寸法のものを使っても、サッシの高さだけ既存より4cm低くなるとの結果に。
出入り口部分のみ細工をすればなんとかなりそうなので、お風呂場・洗面脱衣室は最小限の工事で作業を進めていきます。
現在お見積もり中です。
続いてはキッチンです。
今回タカラスタンダードのキッチンに入れ替えるので、担当者さんに来ていただきました。
お客様から、収納は現在の位置で気に入っているので、リフォーム後もその位置で使いたいとのご要望をいただきました。
しかし、対面キッチンはダイニング側が収納になっており、担当者さんからメーカー仕様では難しいという結果に。
こちらも可能な範囲で対応できる方法でのお見積もりを出している状態です。
現況確認の様子は以上となります。
大原の家はまた動きがあれば、随時ブログにて状況をお伝えいたします。