邑楽の家 地盤改良

邑楽の家現場の記録新築

前回地鎮祭をした邑楽の家。
地盤調査の結果、地盤改良をすることになりました。

支持層までは5.5メートルくらい。
今回は鋼管杭を使って地盤改良をすることになりました。

こちらは鋼管杭の先っぽ。
ぐりぐりとねじ込んでいきます。



こちらでは地面に上手く鋼管杭が噛むように爪の溶接をしています。

鋼管杭を打っていきます。
杭を打つ場所は建物の基礎の位置をもとに地盤改良屋さんが計算をして選定してくれます。
今回は計39本!



所定の低さまで打たれているか確認しながら進めます。
これを1日でやりきりました。

別日には建物の位置を出すために、基礎の位置に合わせて遣り方(遣り方)を出します。
その後、基礎工事に着手します。
先ずは根伐(ねぎり)から。



白いテープで示された基礎の位置に合わせて掘っていきます。
今回ちょっと難しいのが、鋼管杭を打っているので単純に掘りづらい!!
杭の周りは手で掘ります。

掘った土はお隣にあるオーナーさんの敷地に敷き流していきました。

これからやっと基礎工事に移ります!
次号をお待ちください。