領家の家 屋根と外構

領家の家現場の記録リフォーム上尾市

今回は領家の家の屋根&外構編です!

まずは屋根。
耐震診断に基づいてもともと瓦だったものをガルバに張り替えます。

瓦からガルバに葺き替えることで重さは10分の1以下にもなります。
地震には断然ガルバの方が有利です。
野地板を増し張りするため屋根の剛性も高まり、より耐震性が増します。

こちら下屋の野地板を増し張りしているところ。



本日の屋根工事は5人の板金屋さんがやってくれています。
雨の心配があるので屋根は始めたら一気にやってしまいたいもの。
瓦下ろして、野地板を張って、ルーフィングまでは絶対に一日で進めなければなりません。

ちなみに外壁の手前に見えている金物は雨漏りの原因になっていた例のもの。
こちらのブログもお読みください)
外壁工事の際に穴埋めしてから塗装します。

こちらではサッシの入れ替えをしています。
外壁を壊してからサッシ入れ替えをするので結構大がかり。

雨漏りの原因だったであろう出窓は外してしまって、勝手口とFIX窓と縦すべり出し窓に変更。
出窓はそもそも外から見せる窓。
外から見えるように花を飾ったりしますが、結局カーテンをしてしまうので部屋の中からはお花を見ることができません。
雨漏りの原因になりやすいのも相まって、今はあまり見なくなりましたね。

この後は塗装屋さんが外壁の塗装に入ります。
次号もお楽しみに!