埼玉県内では、県産材を使って住宅を建てる場合に建築費用の一部の補助を受けられる「みんなで使おう埼玉の木」があることをご存知でしょうか？
この制度がスタートしたのは、今から約8年ほど前で、構造材の60%以上が県産材でないと補助を受けられませんでした。
このルールのハードルが高く、当初は利用する方が少なく補助金が余っていたのだとか…。

現在では、補助対象は構造材、意匠など当初のルールより改善され、補助枠がいっぱいになる年もあるようです。
補助額は最大34万円。
現在、盟章建設で建てさせていただいている本郷町の家は、土台も柱も梁も県産材を使用し構造材の98%ほどが県産材のため、補助金申請中です。
県産材の普及が目的の事業のため、我々も周知協力としてポスターの掲示をさせていただいております。

埼玉県産材の証、コバトンシールが貼られています。

土台にも。

県産材を使った家づくりは、このようなサポートも受けられることを知っておいていただけると嬉しいですね。