擁壁のある家 土地測量

擁壁のある家建て替え現場の記録

建て替えを考えているお宅の土地測量に行ってきました。
こちらのお客様とは20年来のお付き合い。
当時3歳くらいだったお子様がすっかり大人に…。時の流れを感じます。

20年ほど前に中古で購入されたお家のリフォームを僕たち盟章建設が担当したのがご縁の始まり。
その当時は10年くらい住んで建て替えを…と話していましたが、ご主人のお仕事が忙しかったこともあり延期になっていました。
建て替えを見越していたので、リフォームの内容は使い勝手を良くするための簡単な間取り変更など。
今、築年数50年ほどでしょうか。
そろそろ真面目に建て替えを考えていこうかな、ということで今回お話をいただいた次第です。
急いで建て替えようということではないので、1年くらいゆっくりかけて煮詰めていこうと話しています。

スタートにあたって土地の調査が済んでいないことには設計が進まないのでまずは敷地測量から!
彩央測量設計さんに来てもらい調査を開始。
実は今回来てもらった土地家屋調査士さんもうちのお客さんです。
至るところにご縁が…!

最近の測量機器ってすごいんです!!!
こちら、レンズを覗けば距離からなにから全部でるやつ。
そのデータが全部iPadに飛んで、記録されて…ということだそう。
古典的な三角測量が懐かしいですね。
アナログの良さもあるけれど、やっぱり精度はかないません。
今回のお宅は特に、擁壁の高低差もあるのでより細かな調査が必要となります。
ありがとう、文明の利器。

こちらは基準点からレーザーを当てると、その間の距離やらなんやらが出てくる機械。
すごいな、文明の利器。

これから現状や要望を確認しながらゆっくり進めます。
続報をお待ちください。