Q&A
- ペレットの保管方法は?
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倉庫や物置などが最適ですが、下に台などを置いて直接ペレットの袋が土や床などに接しないようにしてください。乾燥、圧縮しているペレットが湿気を含んで、膨れてしまう恐れがあります。
- ネットでの安価な輸入ペレットを使用しても良いですか?
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遠く海外から運ばれてくるペレット燃料を使うのは、身近な森林からでてくる木質エネルギーを再利用するというペレット燃料の地産地消の目的からはずれています。出来るかぎり近くで製造されたペレット燃料を使いたいものです。
- ペレットの種類は?
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ペレットは、樹皮を原料として作られたバークペレット、幹部を原料としたホワイトペレットと、樹皮・幹部が混ざった全木ペレットの3種類があります。弊社では、間伐材を再利用したペレット(全木ペレット)を推奨しています。
- 修理はどうなるの?
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4年目以降は有償になります。
- メンテナンスはどうなりますか?
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SSシリーズは、月1~2回程度、熱交換パイプ内のすす除去を行います。シーズンオフ時には、排気筒内の清掃やストーブ全体の清掃・チェックが必要となります。販売店によるメンテナンスをお勧めします。
- 灰はどのくらいでますか?
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ペレットの種類によって違いはありますが、薪ストーブに比べるとはるかに少ない量です。灰となる量はペレットの約1%程度です。木質燃料から出た灰のため、自宅敷地内の畑等に肥料としてまくことも可能です。その他の処理方法については各自治体へお問合せ下さい。
- 煙やにおいは出ますか?
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木材を燃やした時にでる匂いは排気管出口付近では若干あります。排気は室外へ出していますので室内に排気が出ることはございません。 (長期間メンテナンスをせずにお使いになられていたり、設置環境によっては漏れる可能性があります)
- ストーブは熱くなりますか?
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輻射式タイプは、燃焼部が熱くなります。機種によって確保いただく離隔が異なりますので、お問い合わせください。
- ペレットストーブ、ペレットの購入は?
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ペレットの購入または調達についてもご相談をお受けしております。
- 床や壁面の補強は必要ですか?
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ただし、揺れやすい床の場合は、感震自動消火装置が作動するおそれがあるので、床の補強が必要です。
- 煙突は必要ですか?
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設置場所によっては排気筒の立ち上げもありますので、お問い合わせください。
- 一般の家庭でも使えますか?
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特有な条件により設置不可能な場合もありますので、設置前には必ず設置場所を拝見させていただきます。
- 排気熱を利用できますか?
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温度が低すぎるとタールの発生原因になり、火災の原因になります。
- 洗濯物はよく乾くの?
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※規定の離隔距離以内(ストーブの真上や正面から1m以内など)には絶対に干さないでください。火災の原因となります。
- 常時小燃焼で使えますか?
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一日一度は中燃焼以上にして炉内温度を上げてください。
- 停電のときは?
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火種は残っていますので、スイッチを切って扉は絶対に開かないでください。 復帰したら、安全確認後改めて運転開始をしてください。
- 地震のときは安全ですか?
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完全に火種が消えるまで電源、コンセントは絶対に抜かないでください。
- どんなペレットでも使えますか?
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粉が多い場合は、詰まりの原因になりますので、お問い合わせください。
- 小さい部屋で大きなストーブを使えますか?
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常時中燃焼で使用できる能力のものを選定することをおすすめします。
- 輻射と温風の違いは?
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輻射式はお湯が沸かせてお日様を浴びているような暖かさです。消火後も長く発熱します。
- どんな場所に置けるの?
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特有な条件により設置不可能な場合もありますので、設置前には必ず設置場所を拝見させていただきます。 ※床や壁面の補強は必要ありません。
- ペレットストーブって、どんなストーブ?
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ペレットストーブは、森林内の間伐材や製材工場等から出る端材及び樹皮等を粉砕したオガ粉を円柱形に固めたペレットを燃料とするストーブです。地球温暖化を防止し、環境にやさしいストーブとして、また炎が見えることからインテリアとしても注目されるストーブです。